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ついに新作スター・トレックBD/DVD 新発売 【ST情報】
内容紹介その1 ▼スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
発売予定は11月6日。ブルーレイ版とDVD版、さらにエンタープライズ号が同梱された7,000セット限定DVDが発売される。
なお、以下には特典映像の内容など、ネタバレを含んでいます。ご注意ください。
ディスクの魅力は、高画質な映像を何度でも繰り返し見れること。特にこの映画では、映画館では気付かなかった新しい発見があるはずだ。
日本語吹き替え版のキャストは次の通り: カーク(阪口 周平) 日本語吹き替え版スタッフは次の通り: 翻訳(小寺 陽子)
加藤(スールー)、チャーリー(スコット)、ウラ(ウフーラ)など。 しかし、伝統を守るだけではなく、「ボーンズ」のように新しい言葉も取り入れて、原語に近づけた部分もある。 さらに、本作ではTOSへのオマージュともいうべきシーンが見られたが、吹き替えのセリフでも「宇宙大作戦」へのオマージュとして、工夫した部分がある。 字幕とは一味違う面白さ。日本語吹き替えで、新作映画を2倍楽しんでいただきたい。 ※なお、日本語字幕も、劇場公開時の字幕を少し変更して、新しくなっている。劇場用字幕の良さはそのままに、ディスク用字幕も魅力的だ。
リアルさを重視するJJは、本作をフィルム・カメラで撮影した。 現在、ハリウッドの映画作りは、「レッド・カメラ」(レッド社のデジタル・シネマカメラ)に代表される、デジタル化が進んでいる。 デジタル・シネマカメラは、フィルム現像の手間がかからず、CG処理が簡単に行えるというメリットがある。 あえてJJが、フィルム撮影を選んだのは、フィルムの粒状イメージの方がリアルな臨場感があるからだ。
しかも、アナモフィックレンズを使ったワイド撮影。アナモ独特の周辺収差もリアルさにつながる。 それだけでは満足できないJJは、撮影中のレンズに、フラッシュライトの強い光を当てて、人工的にフレアを作り出した。 この映画の画面に、やけに光の反射やフレアが多いのは、わざと光を映しこんでいるからだ。
撮影中、JJはカメラの横に立って、カメラを揺らし続ける。小刻みに、不規則に、時にはフィルム・マガジンを叩き、時にはカメラ全体をガンガン振動させる。 カメラは大きく重いので、三脚やクレーンに載っている。しかもカメラマンが、しっかりグリップして、被写体にフォーカスする。 それでも、JJが揺らすと、まるで手持ちで撮影したかのような、リアルな映像が出来上がる。 特典映像には、現場で懸命にカメラを揺らすJJの姿がとらえられている。あのリアルな臨場感は、JJのリズム感でもあるのだ。 (※それならば、CGシーンの“揺れ”はどうするのか?という疑問があるかもしれない。コンピュータを揺らしてもCGは揺れない。ILMは、そのためにCGを揺らすプログラムを作り、センサーを手で叩いて画面を揺らした。JJのワザをシミュレートしたのだ。)
ブリッジや船内通路など、一部のシーンを除けば、この映画のほとんどは野外ロケで撮影された。 バドワイザーのビール工場、古い発電所、飛行船用の巨大格納庫、霊園のチャペル、アイオワの農場、などロケ地は多い。 驚くのは、どう考えても“スタジオ撮影+CG合成”の方が簡単だろう、というようなシーンまで“実写”していることだ。 たとえば、少年カークがスポーツカーで走り、警官がホバーバイクで追跡するシーン。ホバーバイクをトラックの先端に取り付け、本当にカーチェイスをさせている。 完成した映像ではトラックが消されているが、あれは本当にスポーツカーとホバーバイクが爆走しているのだ。(空中に突き出たバイクに座らせられたスタントマンは生きた心地がしなかったかもしれない。) ちなみに、少年カークがぶら下がるシーンの巨大な崖も、本物の採石場だ。 カーク、スールー、オルソンがシャトルから飛び降り、降下していくシーンも実写。彼らの背景の青空は本物で、自然光である。現場では、大型送風機で役者に風を当てている。 JJの徹底した実写主義。本物の空気感が画面からも感じられるはずだ。
その姿勢は、さまざまなシーンをばっさりとカットしていく、大胆な編集方針につながっていく。 (次回は、注目の削除シーンを分析します。)
(Posted 2009/08/18 18:33) ▼最新の10件 12/05 10/05 08/01 06/27 06/27 04/24 03/27 03/25 03/08 03/01 ■【ST情報】全リストへ ▲STfan.comトップへ |
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